願い
日本には昔から、数多くのしきたりや風習などがある。
それは現在まで引き継がれているものもあるし、時代の中で途切れ、すでに失われたものもある。
しきたり、という言葉に、現代の日本人は古臭さや、ネガティブなイメージを持つのではないだろうか。
意味のわからない決まりごとに従わされる、面倒くさいものだ、と思う人は多いと思う。
確かに、古来からのしきたりの中には、時代の中で利便性や必然性が削がれ、意義だけが生き残っているものが少なくない。
しかし、そこにはかつて、確かに人の願いが込められていたのだ。
それを踏まえて見ると、一升餅、という風習にも、どこか切実な願いがあるように思うのではないだろうか。
一升餅、というのは、まずはその名前のとおり、一升もの餅を使って行われる儀式、風習のことだ。
一升というのはおよそ1,8キログラム、それだけの重さの餅をどうするのかと言えば。
一歳の誕生日に、我が子に背負わせるのである。
一歳に一升餅とは、ずいぶんと、文字通りの重荷であるように思う。
多くの幼児は一升餅を支えきれず、倒れこんでしまったり、転んでしまう。
かように過酷な風習だが、しかし、そこには確かに願いが込められている。
それがどういったものなのか。
まずはそれを知っていこうと思う。
一生食べものに困らないように…という願いを込めて祝うのに必要なのが一升餅ですよね。始めての誕生日だからこそ、用意しておきたいものです。
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興味をもつ
子供の誕生日に一升餅でお祝いする、それは昔から続く風習らしく特に私の田舎では絶対にやらなくてはいけないような行事なのです。昔の特に田舎の人は信心深いですからね。